ボールパーク・Fビレッジ「大きな話をしている…」 開業から半年 “大谷&ダルビッシュ” が人気スポット 課題ありつつ展望も発表
2023年3月に開業した北海道ボールパークFビレッジ。
新球場での開幕戦には多くの人たちが訪れました。
「臨場感がすごすぎて感動です」(開幕戦を訪れた人)
「とても近くに選手を感じられて、よく選手が見えました」(開幕戦を訪れた人)
試合がない日も多くの来場者が。
WBC優勝に貢献したファイターズのレジェンド大谷翔平 選手 とダルビッシュ有 投手の壁画も人気スポットとなりました。
「入場料が普段はかかるみたいだけど、試合がない日はかからないのでありがたい」(来場客)
「家族みんなで楽しめて良いと思います。子どもが外で遊びたいみたいなので遊ぼうかな」(来場客)
3月のプレオープンからの2ヶ月で、来場者数は約90万人に上りました。
コロナ禍以前の旭山動物園に迫る勢いで、9月には目標としていた年間300万人を超え、1年目のシーズンを終えました。
そして、10月13日行われた記者会見。
球場の移転からFビレッジの運営まで、中心メンバーとして関わってきた運営会社の前沢賢 取締役と三谷仁志 取締役がこれまでの手応えを語りました。
「スタートは切れたので、このスピード感を持って2年目以降さらに前進して行く必要がある。気を引き締めているところ」(ファイターズスポーツ&エンターテイメント 三谷 取締役)
「これだけお客さんにお越しいただいたので、さらに価値を上げていかなければならないと強く思いました。まだまだやらなければいかないことがあると思いました」(ファイターズスポーツ&エンターテイメント 前沢 取締役)
Q:予想外の発見や効果、課題は?
「こんなにまで試合がない日にお客さんがFビレッジに来てくれることは、プラスの意味でのサプライズ。一定レベルでは想定していたが我々の予想を超えたと思っています」(ファイターズスポーツ&エンターテイメント 三谷 取締役)