JR「北海道医療大学駅」の名称変更へ JR北海道社長が言及 北海道医療大学の北広島市Fビレッジ移転を受けて
北海道石狩地方の当別町の北海道医療大学が北広島市のFビレッジに移転することを受け、JR北海道の綿貫社長は10月12日、駅の名称変更の必要性を示しました。
Q医療大学駅はどうなる?
「少なくとも駅の名称については混乱を招くので大学が移る時には名称を変えなくてはならない」(JR北海道 綿貫泰之 社長)
綿貫社長は当別町の大学キャンパスに直結するJR学園都市線の終点「北海道医療大学」駅の名称の変更について言及しました。
駅の利用をめぐっては多くが学生や教職員で、2028年度以降の大学の移転で利用者の大幅な減少が見込まれています。
「様々な影響を見ながら情報を収集して今後の対応を検討したい」(JR北海道 綿貫泰之 社長)
綿貫社長は現時点では駅の廃止などは考えていないとしました。