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北海道・寿都町議選 当選者の過半数が「賛成派」 "核のごみ" 調査継続

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 いわゆる「核のごみ」の最終処分場選定に向け文献調査が進められている北海道寿都町で、10月3日、町議会議員選挙が行われ当選した議員の過半数を賛成派が占めました。

 定数9に対し12人が立候補した寿都町議会議員選挙は10月3日投開票が行われ、当選した議員に10月5日、当選証書が手渡されました。

議員の過半数を賛成派が占める

議員の過半数を賛成派が占める

 寿都町は核のごみの最終処分場選定に向け文献調査が進められていますが、当選した9人のうち5人が調査継続に賛成の立場で改選前と同じ構図になりました。

 「このまま、なし崩しに進んていく。最終処分場(選定)まで」(寿都町民)

 国は調査継続には知事に意見を聞くことにしていますが鈴木知事は反対の立場を明確にしています。