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暴力団組員の身分隠し"アパート契約" 『詐欺容疑』で組幹部の男ら逮捕 事務所を家宅捜索 北海道釧路市

事件・事故 社会 友だち追加

 暴力団組員であることを隠して釧路市内のアパートを借りたとして、暴力団幹部の男らが逮捕、送検された事件で警察は9月27日、事務所を家宅捜索しました。

 詐欺の疑いで逮捕、送検されたのは、釧路市文苑3丁目の指定暴力団住吉会傘下組織の幹部、鈴木智保容疑者と、自称・荷物取扱業の山口喜一容疑者です。

 鈴木容疑者は2022年6月、山口容疑者と共謀し、暴力団員であることを隠し、釧路市内のアパートの契約を結んだ疑いが持たれていて、警察は27日、釧路市城山の鈴木容疑者が所属する事務所を家宅捜索しました。

 警察によりますと、アパートを契約する際、山口容疑者が鈴木容疑者を紹介したということで、警察はさらに詳しく事情を聴いています。