北海道医療大 ボールパークへの移転検討…地元の当別町長 残留求める「50年以上共生してきた これからも同じように」
北海道北広島市のボールパークに当別町の北海道医療大学が移転を検討していることを受け、当別町長が残留を求める考えを示しました。
開発が進むファイターズのボールパーク。
計画中のJRの新駅側に北海道医療大学が移転を検討しています。
理由は少子化にともなう学生数の減少などがあるということです。
一方、関係者によりますと当別町長には先週、大学から説明があり、残留を求めたということです。
「今まで50年以上、大学と共生してきた歴史がある大学がないことが考えられない大学と今までと同じように共生していきたい」(当別町・後藤正洋町長)
町は、25日にも大学側と改めて会談し、残留を求めるということです。