【速報】食べたら中毒症状…無人販売所で誤って"毒キノコ"販売 一時的に置く→代金置かれキノコなくなる
札幌市南区にある野菜の無人販売所で毒キノコとみられる、テングタケが誤って販売されていたことが分かりました。
札幌市は購入者に対し食べないよう注意を呼びかけています。
毒キノコと思われるキノコを誤って販売したのは、札幌市南区南沢1条1丁目にある「野菜の無人販売所」です。
午前7時45分ごろ事業者が採取したキノコ2種類、それぞれ1本を販売用の棚に一時的に置きました。
その後、午前8時ごろに棚を確認するとキノコが無くなり、代金が置かれていたということです。
きのこのうち少なくとも1種類は毒キノコであるテングタケと考えられるということです。
テングタケを食べた場合、食後30分ほどでおう吐や下痢などの中毒症状が出るほか、神経系の中毒症状も起きるということです。
札幌市は購入者に対し食べないよう呼びかけています。