週間番組表

MENU CLOSE
検索

帯広の元高校教師の男 交際相手の元同僚女性を殺害遺棄 釧路地裁 "懲役6年6ヵ月" の実刑判決…殺人罪でなく承諾殺人に

事件・事故 社会 友だち追加
 

 

 ▼午前4時40分 片桐被告が被害者の首に助手席側の後部座席のシートベルトを二重に巻き付け、自分の首に運転席側の後部座席のシートベルトを二重に巻き付ける。ポケットに入っていたゴム製の手袋を自分の両手に装着。被害者の両手首をつかみ、自分の首のシートベルトを握らせて引っ張らせる。被害者の首に巻き付けたシートベルトを引っ張り、10分程度締め付ける。被害者は頸部圧迫により窒息

 ▼午前4時57分 被害者の遺体を積んだ車を運転し、帯広市内の駐車場に駐車して帰宅

 ▼午前6時15分 遺体を片桐被告の車に積み替え

 ▼午前7時11分 高校に出勤し、授業や部活動をこなす

 ▼午後7時17分 高校を退勤し、被害者の遺体を雑木林に運搬。スコップで穴を掘り、被害者の遺体を埋める

 ▼午後8時8分 被害者の痕跡を隠滅するため、帯広市内の駐車場で、被害者のスマートフォン、車検証などを燃やす。その後、アダルトサイトを閲覧

 ▼6月1日~2日 警察の事情聴取を受け、自白。逮捕

犯行に至る経緯(弁護側)

 ▼2018年 片桐被告は被害者から誘われ「魔が差して」不貞関係を持つ

 ▼2019年 片桐被告は不貞関係の解消を望むようになったが、被害者は絶対に認めず、ヒステリーを起こしたり、自殺をほのめかしたりした

 ▼被害者から「別れるなら全財産を渡せ」と言われ、2021年から2022年にわたり合計700万円を支払った。

 ▼2022年3月 片桐被告が帯広市の高校に転勤が決まる。再び、被害者に関係の解消を望むが、ヒステリーを起こし、断念。被害者に虚偽の転居先の住所を伝える

 ▼4月 被害者から片桐被告のスマートフォンに666回の着信。高校の職員室に電話がかかってくることもあった

 ▼5月29日 片桐被告が顧問を務める野球部の練習試合中に被害者が現れる。試合後、被告は仕事をすると告げて校舎に向かうふりをし、被害者を残し、タクシーで帰宅

 ▼5月30日午前3時30分ごろ 片桐被告が高校に向かうと、車の中にあったバッグから新型コロナの接種券がはみ出した状態であり、本当の住所が被害者に知られる。被害者から「あなたの家の前にいる。早く来た方がいい」と電話がある

 ▼片桐被告が自宅に戻ると、被害者がいて「(妻と)別れないなら、赤ちゃんと妻を殺す」と言われる

 ▼被害者の車で帯広市内のパチンコ店駐車場に向かう。被告が「もう死ぬしかない」と言ったところ、被害者は2回頷いたので、2人で後部座席に移動し、お互いにシートベルトを巻き付け、一緒に死のうとした