17人死傷 トラックと高速バス衝突 八雲町の事故から1か月 現場周辺で「旗の波」 交通安全訴え
北海道南部の八雲町で17人が死傷した事故から7月18日で1か月、町などが現場付近で交通安全を呼びかけました。
この事故は6月18日、八雲町の国道5号線でトラックが車線をはみ出して高速バスに衝突し、双方の運転手と乗客のあわせて5人が死亡、12人が重軽傷を負ったものです。
事故から1か月となる7月18日、八雲町などが事故現場付近で黄色い旗を振り、ドライバーに交通安全を呼びかけました。
岩村 克詔 八雲町長:「忘れないということが大事。交通事故死をなくそうとする思いを新たにしたい」
町などは8月も事故のあった18日に現場付近で交通安全を呼びかけるということです。