クマ目撃相次ぎ"登山道と公園"一部閉鎖…周辺での出没多数「春グマ駆除を始めるしかない」29日解除予定
札幌市西区でクマの目撃が相次いでいることを受け、札幌市は付近の登山道や公園の一部を閉鎖しました。
古川 開 記者：「西野西公園の遊具エリアの入り口部分です。今、市の職員が立ち入り禁止のロープを設置しています」
札幌市西区の西野西公園では、6月13日にクマが目撃され、14日にはクマとみられる足跡もみつかっています。
このため札幌市は「西野市民の森」の入口を閉鎖するとともに、西野西公園の一部も15日から閉鎖しました。
付近の住民：「多少数が減るのも仕方がないから、春グマ駆除を始めるしかない」
29日に閉鎖を解除する予定ですが、クマの出没状況を見て判断するとしています。
