大型貨物自動車の"左後輪タイヤ"2本とも脱落―タイヤは道路を300メートル転がり続け駐車中の車に衝突して止まる―巻き込まれやケガ人なし―10月下旬に業者にタイヤ交換をお願いしたばかり〈北海道北広島市〉
11月4日午後4時20分ごろ、北海道北広島市の道道で、走行中の大型貨物自動車から左後輪タイヤ2本が外れ、300メートルほど転がった後、駐車中の車にぶつかるなどして止まりました。
警察によりますと、1本のタイヤは前方に300メートルほど転がり駐車中の車にぶつかり止まり、もう1本のタイヤは後方に60メートルほど転がり走行中の車にぶつかり止まりました。
この事故によるケガ人はいませんでした。
大型貨物自動車を運転していた50代の男性は10月下旬に業者にタイヤ交換をお願いしたばかりだったと話しているということです。
警察は、タイヤ交換をした際は、走行100キロをめどにナットの増し締めをするなど車両点検を呼び掛けています。

















