【タイヤが住宅に突っ込む】走行中の軽乗用車から左前タイヤ脱落―道路を転がり家の窓ガラスなど破損…運転手の20代男性「10月31日に業者にタイヤ交換を依頼し…その後約500キロ走行した」北海道森町

左前のタイヤが外れた軽乗用車（提供：北海道警）

　11月2日、北海道南部の森町の国道で、走行中の軽乗用車からタイヤ1本が外れ、近くの住宅の塀や窓に衝突しました。

　2日午後2時30分ごろ、森町石倉町の国道で「タイヤ脱落により事故が発生した」と付近を走行していた軽乗用車の運転手から警察に通報がありました。

左前のタイヤが外れた軽乗用車（提供：北海道警）

　警察によりますと、軽乗用車の左前のタイヤが走行中に外れ、タイヤは道路を転がり、近くの住宅の塀に衝突しました。その後、住宅にもあたり窓ガラスが割れました。

　この事故で、ケガをした人はいません。

軽乗用車から外れ住宅に突っ込んだタイヤ（提供：北海道警）

　軽乗用車を運転していた20代の男性は「10月31日に業者にタイヤ交換を依頼し、その後約500キロ走行した」と話しています。

　警察は、タイヤ交換後は約100キロの走行をめどに、ナットを再度しめるなど点検を行うよう呼びかけています。