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「北方領土でプロレスをやりたい!」リングの上から北方領土返還を訴える“元島民3世”レスラー“七星”選手〈活動のきっかけは父親がロシアに拿捕される事件が〉北海道

政治 社会 友だち追加
「明日につながるものがある」と話す元島民1世

「明日につながるものがある」と話す元島民1世

 会場には120人が集まりました。


 この中には、元島民1世の姿も。

 「選手の動きが速い。国にも、もう少し北方領土のことに早い動きを見せてもらえればと思う。いままでロシアとの関係が思わしくないので、それはそれとして、私たちの大切な領土ですから。自分たちはもう歳だから、87歳にもなれば、もう気力も体力も無くなっている。こうやって(イベントを)やってもらえれば、若い力をもらえる。明日につながるものがある」(元島民1世)

試合後のトークショーでも北方領土問題が中心

試合後のトークショーでも北方領土問題が中心

 試合後のトークショーでも、北方領土問題が中心です。


 「私、和泉市で市議会議員をやってますので、市議会議員として何かできないのかなと思うので、根室市長と後で熱く語り合おうと」(大阪府和泉市議でもある スペル・デルフィン選手)

 「七星さん、僕はね、北方領土でプロレスがしたいんです」(岩崎孝樹選手)

 「真似しないでください。それ、私の」(七星さん)

 「でも、それは猪木さんが言っていた。猪木さんが参議院議員の時に」(スペル・デルフィン選手)

七星さんの夢は「北方領土でプロレスをやる」こと

七星さんの夢は「北方領土でプロレスをやる」こと

 七星さんの夢。


 「北方領土でプロレスをやりたい!北方領土でプロレスをやるのが夢」(七星さん)

 なぜ、ここまで必死に北方領土問題に取り組むのでしょうか。

 きっかけは、ある事件でした。

 「北方領土の返還要求運動を始めたきっかけは、自分の父親がロシア側に拿捕されたということがあった」(七星さん)

国後島古釜布(提供:Sakh.com)

国後島古釜布(提供:Sakh.com)

 2019年12月、根室市の3つの漁協に所属する漁船5隻、計24人の乗組員がロシア側に拿捕されました。


 北方領土周辺でタコ漁中に、操業日誌にある漁獲量を上回るタコを取ったことが、ロシア側が拿捕した理由でした。

 この中に七星さんの父親もいました。

 もう生きては帰ってこられないものと、その時は覚悟したといいます。

 「こういう経験をしてしまった。だったら自分が他の人たちに起こらないように、啓発運動を続けていこうと思ったのがきっかけ」(七星さん)



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