【詐欺対策アプリ”160万DL突破”】不審電話ブロックで効果発揮_一方で過信は禁物「だまされやすい人がいるわけではなくてタイミングによっては誰でもだまされる」〈みやぶれ〉
不審な電話に対応できるものは他にもあります。
NTTタウンページが3月からサービスを開始した「詐欺対策」アプリです。
これまで蓄積した膨大な数の電話番号が着信の際に表示されます。
また警察庁からは犯罪に使われた電話番号が提供され、アプリが警告してくれます。
サービス開始から半年がたち、ダウンロード数は167万件を突破。
不審な電話をブロックした件数も10万件を超えたといいます。
「要注意番号の(ブロック)件数は8月末時点でアンドロイドのみだが約14万8000件。要注意番号は警察から提供してもらい毎日増えている状況。海外から詐欺の電話がかかってくる割合は多い。国内も国外の番号も管理している」(NTTタウンページサービス開発部 宇都宮満さん)
ただしアプリは1つの手段であり、これで特殊詐欺の被害がすべて防げるわけではありません。
「(アプリを)入れたからもう大丈夫だと思っているとだまされる。システムを導入するのは是非推奨したいと思うが、100パーセント防ぐのはありえない。過信しないようにしてもらいたい」(中央大学文学部 有賀敦紀教授)
中央大学などが行った実験では、警察官を装った人物が大学生148人に電話をかけたところ、5人が個人情報を提供する直前まで話が進みました。
「何かちょっと思い当たる節、つじつま合わせができるエピソードがあって、そのタイミングがすべて重なったうえでその5人がだまされただけ。だまされやすい人がいるわけではなくて、タイミングによっては誰でもだまされる」(有賀教授)



















