【スピードガンで30分間測ってみた】生活道路「時速30キロ」改正1週間_記者の測定では40キロ超の車も…タクシー運転手は「客に『急いで」と言われ困る」「冬場は坂道上がれないかも…」<北海道>
抜け道としてこの道路を使う車のスピードが速いため、地域の住民が警察に取り締まりを要請しているといいます。
小学校でも子どもたちの安全を心配していました。
「一時停止標識がなく(車が)止まらずに出てきてしまったら…」(新琴似北小学校 西村義仁教頭)
交差点の近くに住む人にも話を聞くと…
「一度ここで向かいに住む子どもが車と事故を起こしたことがある」
「看板もないし30キロ道路標識を地面に書くぐらいしてほしい。子どもが多いから」
「『止まれ』(の標識)も何もない所だから、速度を出すと事故につながる可能性は大いにある。子どもの自転車が一番危ないと思う」(いずれも近くの住民)
自宅に近い生活道路で事故が起きないか、心配している人は少なくない印象です。
「(家の近くで)大きな音立てて走る若者も(いる)。子どもたちが飛び出すのはすごく気になる。児童会館がすぐそばにあるので」(札幌市民)
生活道路の法定速度が30キロに引き下げられて1週間。
理解は広がっているのでしょうか。
「制限速度内でも『急いで』と言う人はいる。そういうときに困る」
「お客様が目的地に早くたどり着けないこともあるが、なるべく説明をして理解してもらって乗務するしかない」(いずれもタクシー運転手)
また冬道を心配する声も聞かれました。
「冬場になって40キロで惰性ついて坂道上がれるところ、30キロになったおかげで上がれない車というのが出てくる可能性があるんじゃないかな」(タクシー運転手)
道警は生活道路での「30キロ」制限について、まずは啓発活動に力を入れたいとしています。
「いつ飛び出しがあるかもしれないということで、いつでもブレーキを踏んで止まれるという意識で運転していただくようお願いします」(道警本部交通規制課 川上拓調査官)



















