【「短時間で高収入」夏休みを狙う”闇バイト”】SNSで「月給300万円以上」「即日即金」「テレグラム必須」とあればそれは凶悪犯罪への落とし穴_一方で若年層は「知人の紹介」で犯罪に巻き込まれたのが約6割
闇バイトの危険を知ってもらおうと香川県高松市の高校では6月、「レイの失踪」というゲームを使った出張授業が行われました。
実際の事件をもとに慶應義塾大学4年生の今井善太郎さんが開発したゲームです。
生徒たちは失踪したレイのSNSのアカウントにアクセスし「闇バイト」に勧誘され抜け出せなくなってしまうことを疑似体験しました。
「楽して稼げない」
「お金が絡んでくると人は流されやすいと思った」(いずれも参加した高校生)
「(闇バイトに)どんな危険が潜んでいるのか知らない人も多い。ゲームで体験してもらえて良かった」(「レイの失踪」を開発した 今井善太郎さん)
「闇バイト」はSNSのほか「知人からの紹介」が入り口になることがあります。
「全く知らない人からより、友達とか先輩とか知人とか、ある程度信頼している人からの話の方が闇バイトにつながりやすい。警戒心が下がるので」(飯田昭人教授)
警察庁によりますと2025年、特殊詐欺の受け子などになったケースでSNSがきっかけだったのは20歳以上で40.5%、19歳以下では25.3%でした。
一方、知人などの紹介がきっかけとなったのは20歳以上で約3割、19歳以下では6割を占めました。身近に潜む闇バイトの危険から身を守るにはどうすればよいのでしょうか。
「撤退する勇気。『これおかしいな』という感覚が生じたときに身近な人に相談してほしいのが一番」(飯田教授)
夏休みを利用してアルバイトを探す人が増えるこの時期、SNS上には「闇バイト」の勧誘が身近なところに潜んでいます。
危険な求人を見破るポイントを紹介します。
SNSでよく見られる2つの求人を比較してみます。
一方は「段ボールを運ぶだけ」「最低一件5万円から支給」「DMにて連絡ください」という内容。もう一方は勤務時間や時給、交通費支給といった具体的な条件が明記されています。




















