北海道【菅井さんの天気予報 12日(金)】まるで雪景色…5分の間にひょうが降り積もった!あす13日(土)さらに大気不安定
菅井貴子気象予報士が解説(午後5時40分現在)
◆きょう12日(金)の気温
道内は1週間ぶりに夏日となりました。
最も暑くなったのは、オホーツク海側の津別町で
27.7℃、北見は26.4℃でした。
札幌は24.4℃で、7月上旬並みで、
湿度も高く、ムシムシと感じられたかもしれません。
◆積乱雲が空高く発達!
あす(土)にかけて、さらに大気の状態が不安定となり、
道内各地で、ゲリラ雷雨を繰り返す可能性があります。
上空5000メートル~10000メートルにかけての寒気が強く、
空のバランスが崩れ、突然発生した積乱雲が、
天気の世界の天井まで発達していくかもしれません。
そうなると、雲の中で、激しい上昇気流が起こり、
静電気が雲にたまり、ある限界を超えると、
雷となって、地上に落ちてくるのです。
落雷による停電や、突風、ひょうにご注意下さい。
14日(日)は、不安定のピークは過ぎますが、
それでも、道東や内陸部では、発雷確率が高い状態が続きそうです。
◆雷から身を守る
雷は高い所に落ちる特徴があり、
高い木に雷が直撃することがあります。
近くにいると、木に落ちた雷の電気が飛び移り、
被害を受けることがあります。
木からは、4メートル以上は離れるようにしましょう。
最も安全なのは、建物や車ですので、
雷鳴が聞こえたり、稲妻が見えたら、すぐに避難するようにして下さい。
◆週間予報のポイント
来週は、北海道付近に前線が停滞し、
雲が多く、すっきりしない天気が続くでしょう。
ただ、気温は全道的に平年より高く、
ムシムシとした日が増えてきそうです。
今週のような肌寒さから解放され、
日中の外出は、夏服や半袖が快適かもしれません。
建物内も、熱がこもりやすくなりますので、
風通しの良い室内環境を整えられると良いですね。











