【クマ被害あわないために】クマスプレーが人気 高価なため“レンタルサービス”も…いざという時正しく使える? 間違えると自分に被害が…ポイントは「風上から」「腕を伸ばす」「狙うのは顔」<北海道>
二つ目は、しっかりと腕を伸ばして噴射すること。
そうすることで、スプレーの成分が自分にかかるリスクを減らすことができます。
また、クマとの距離が縮まるため命中させやすくなります。
三つめは、狙うのはクマの顔の目・鼻・口です。
粘膜の部分に噴射することで、刺激成分が効果的に作用します。
クマから身を守るため、対策グッズやシミュレーションなど日ごろから準備には怠りなく。
クマの出没が相次ぐなか、クマ対策グッズの正しい使い方を紹介します。
まず、いま最も売れているというクマスプレーです。使用する際に押さえておきたいポイントは3つあります。
1つ目は「風上から噴射する」こと。スプレーには強い刺激臭があるため、風下から噴射すると自分に成分がかかってしまう危険があります。また、風上から噴射することで、クマにとって嫌な匂いがその場に滞留する効果も期待できます。
2つ目は「腕をできるだけ伸ばして噴射する」こと。自分にかかるリスクを減らしながら、より近い距離でクマにスプレーを当てることができます。
3つ目は「目・鼻・口を狙う」こと。クマの弱点であるこの3か所に噴射することが効果的です。
実際にクマと遭遇した際は手が震えるなど冷静な対処が難しいことも想定されますが、こうした知識を事前に頭に入れておくことが大切です。
また、スプレー以外にも有効な対策グッズがあります。
「クマよけホーン」は、爆竹の音や発砲音、犬の鳴き声などをかなりの大音量で発する小型の機械です。クマに遭遇してから鳴らすのではなく、山道を歩いている時などに鳴らし続け、人間の存在をクマに知らせるために使います。
もう1つは「ウルフピー」と呼ばれる液体です。オオカミの尿の成分を含んでおり、クマが嫌がる匂いを発します。釣りやキャンプなど一定の場所にとどまる際、周囲に液体を垂らしておくとクマが近寄ってこない効果があるとされています。
クマの出没が増えるこの時期、対策グッズを正しく使い、十分に注意してください。





















