【”新設道路”で事故多発なぜ?】視聴者からの「危険な交差点」メールで取材班が現場に直行…”十字路交差点”になったとたん「3か月に1回は事故」住民が動き、市が動き、警察が安全対策実施へ<北海道・千歳市>
この周辺は畑でした。
千歳市はこの畑を市街化区域とし、住宅の整備を進めました。
これにより2023年12月に道路ができて十字路交差点になったのです。
「左右確認せずにそのまま通る車もいる。結構危ないかなって思うときがある」
「(Q:運転するときは?)向こう(の車)が止まるかもしれないが、こちらは必ず止まるようにしています」(いずれも付近の住民)
佐藤さんら地元の住民は市役所に働きかけましたが。
「停止線とか『止まれ』の標識を付けてほしいと近所の住人と要望を出しているけどまったく何もない状態」(佐藤さん 仮名)
千歳市に事情を聴くと、次のような回答が返ってきました。
「市が実施可能な安全対策として、交差点内の一部カラー化や交差点直近の住宅側にクッションドラムを設置するなどの対応を行っております」(千歳市役所)
一時停止を呼びかける看板も市が設置したものでした。
しかし、大きな雪山ができると限界も…。
「一時…ちょっと見えないですね。一時停止、雪山に隠れてとても見えにくくなっています」(川瀬記者)
一時停止そのものの標識は市ではなく警察が取り付けます。
市は公安委員会に設置を要請しました。
「いま現場の調査や一時停止の標識の設置する場所、停止線の位置などを確認している。必要な調整ができれば、一時停止標識を新たに設置する方向で検討している」(道警本部交通部交通規制課 斉藤勝調査官)
「ぜひつけてほしい。(Q:ついたらどうですか?)ついたら危険はなくなると思う。通学路ですし」(佐藤さん 仮名)
危険な交差点はまだ他にもあるようで、千歳市は市内43か所について公安委員会に交通規制の要望を出しているということです。
もし危険な交差点を運転することになったら。
「交差点というのは交通事故の多い場所。手前で減速して安全確認を徹底していただくのが一番大事」(斉藤調査官)
身近に潜む危険な交差点。
住民の働きかけで安全な交差点へと生まれ変わろうとしています。




















