【知床遊覧船沈没事故】謝罪口にするも…「出航判断は船長と」ハッチ不具合「知っていたら欠航にした」運航会社社長・桂田精一被告の被告人質問で初めて詳細語る_責任認めない証言に乗客家族は怒りあらわ
事故後、船内から宝大さんのカメラが見つかり、復元されました。
「最後の連絡が『知床の絶景見てくるね。写真もいっぱい撮ってくる』最後の話を話し通りにしてくれたんだなと思います」(小柳宝大さんの父親)
桂田被告は4年前の2022年4月、悪天候が予測されていたにも関わらず中止の指示を出さず遊覧船「KAZU1」を沈没させ、乗客乗員を死亡させた業務上過失致死の罪に問われています。
20人が死亡し、いまだに6人の行方がわかっていません。
「私には罪が成立するか分かりません。今回の事故を防げなかったことを重く受け止め、裁判の中で誠実に答えてまいります」(桂田精一被告)
初公判で自身の責任についてこう証言していた桂田被告。
3月2日も事故の原因となったハッチの不具合については知らなかったとしました。
「Q:ハッチの不具合は事前に知っていた?」(弁護側)
「いいえ、報告は受けていません」(桂田精一被告)
「Q:もし4月23日以前にハッチの不具合を聞いていたらどうした?」(弁護側)
「欠航にしていたと思います」(桂田精一被告)
弁護側は「事故は予見できなかった」として無罪を主張しています。
被告人質問は3月4日まで続き、3月3日は検察側が質問する予定です。


















