【塗り替えられた北海道の政界地図】自民12選挙区中11議席獲得で圧勝…かつての“民主王国”が崩壊…しかし議席占有率が92%でも得票率は50.6% 専門家は「白紙委任状が渡されたわけではない」
自民大勝の象徴区となったのが北海道8区です。
大泉潤函館市長の支援を受けた向山淳さんが当選。
立憲の代表代行などを務め、中道の選対事務局長の要職にある逢坂誠二さんに比例復活も許しませんでした。
「さっそくきょうから、全力で働かねばという思いだ」(北海道8区で当選 自民 向山 淳さん)
「今まで私に投票してくれた人が、中道とは何かがすとんと落ちていなかった。今の結果を見ると、必ずしも正解ではなかったというのが有権者の判断」(北海道8区で落選 中道 逢坂 誠二さん)
地元、函館市の有権者は。
「世の中は変わった。函館は昔から社会党系が強かったから」
「ずっと出ていた人が落ちて変わる。そういうことが期待されていたのではないか」(いずれも有権者)
自民優勢の裏で低い得票率
今回、自民党が北海道の12選挙区で議席を得たのは11選挙区。
全体の92%に当たります。
しかし、12選挙区あわせた得票数は約123万8000票。
得票率は50.6%です。
その他の候補に投票された総数との差は3万票あまりとなっています。
今後の政権運営のポイント
「高市政権に白紙委任状が渡されたわけではないことに注意が必要。選挙結果が国民の大多数の声であると考え、強引な政治を進めることのないよう願いたい。そうなると何らかのしっぺ返しが政権側に来る可能性も否定できない」(国学院大学 山本 健太郎 教授)
強大な数と力を持つこととなった巨大与党。
丁寧な政権運営が求められます。




















