【初の「フェーズ3」発動】災害級の大雪となった札幌…いまだ幹線道路は渋滞&路線バスも運休―デコボコ道路&視界を遮る雪山に市民は「北国だからしょうがない」札幌の除排雪はいつ終わる?市の対策は<北海道>
幹線道路の除雪は進んできましたが、市民の声は…。
「もう全然追いついてないです。デコボコになっているから大変」
「できるだけ臨機応変に対応できるようなシステムを作ってもらうとか、予算の問題とか色々あるとは思いますが」
「あきらめています、もう」
「(雪山があるので)こわい。車来てるかもしれないから、ぐっと見に乗り出して確認してから渡るようにしてます。北国に住んでいるからしょうがない」(いずれも札幌市民)
今回の大雪を受けて札幌市は27日、初めてとなる大雪対策の「フェーズ3」を適用すると発表しました。
これは2022年の大雪を受けて見直した雪対策で、フェーズ3は最もレベルが高く、緊急性が高いということです。
今回の大雪対策の具体的な中身ですが…。
一つは、幹線道路とバス路線の優先的な排雪です。こちらは1月31日までに終えたいとしています。
もう一つは、町内会と札幌市が折半して排雪をするパートナーシップ排雪を中止し、札幌市が生活道路の排雪を担います。こちらは2月末までに終えたいということです。
パートナーシップ排雪は、市内7割の町内会が利用をしています。ただ、今回は緊急性が高いため、札幌市が費用を全額負担し、市内全体の生活道路の排雪を担うという判断をしました。
この緊急排雪は、今後の雪の降り方によっては遅れる可能性もあります。
除排雪の費用は毎年上がっていて、過去最多を更新しています。
市はある程度予算を組んでいますが、完全に全ての道を綺麗にすることは難しいということです。
また、排雪には除雪の10倍以上の費用がかかるため、基本的に幹線道路は1年に1回ですが、今回は早めに進めているということです。
市は「路上駐車をやめてもらう」「雪山をむやみに作らない」など市民の協力も呼びかけています。


















