【函館のマグロ活況は”イワシ大群問題”に関連が?】「年末なのにこれはすごい」函館市の市場でマグロの扱い量増加_マグロ活況は”イワシの大群押し寄せ問題”に関係している可能性が…〈北海道〉
北海道・函館市の市場でマグロが大量に取り引きされています。
一方で道南地方では2025年12月から養殖魚が死ぬなどの被害が相次いでいて、このマグロと関係している可能性が浮上しています。
1月5日、東京・豊洲市場で行われた初競り。
青森県大間産の本マグロが過去最高額の5億1030万円で競り落されました。
単純計算すると寿司1貫が42000円です。
マグロに関する驚きのニュースは2025年末、函館市でも…
「例年この時期の市場にマグロが入ることは多くないですが、大量に取引されています」(阿部空知記者)
ズラッと並べられた大量のマグロ。
その数約40本です。
100キロを超える大形のものも10本以上ありました。
「すごいよね、年末にこんなのはないわ」(紺地鮮魚 紺地慶一さん)
この日は上ノ国町などで水揚げされたあわせて約2トンのマグロが競りにかけられました。
函館市の市場で扱ったマグロは12月約23トンで、2024年12月と比べて約8トン増えました。
価格は1キロあたり約3151円で、800円以上安くなっています。
「函館市内のスーパーでは地元で取れたマグロがずらっと並んでいます」(阿部空知記者)
1月6日、このスーパーでは天然のマグロの赤身が100グラム約800円で売られていました。
例年と比べて300円ほど安くなっています。
「(買ったのは)マグロの赤身です。そんなに高くない。地物でもね」
「安いのでお手頃に買えそうで今買っちゃいました」
「(試食したら)甘い。甘くておいしい。この味でこの値段だったら買いたいと思います」(いずれも客)
「しっかり脂が乗っていて、口の中でとろけるようなおいしさを感じます」(阿部空知記者)
道南地方の海ではほかにも不思議な現象が…
「いけすの中をよく見てみると、たくさんのイワシが網に刺さっています」(阿部空知記者)
2025年12月、松前町の江良漁港で見られた現象です。
大量のイワシが港に押し寄せ、「いけす」で養殖していたホッケ約2000匹が全て死んでしまいました。
海の中の酸素が不足したことが原因でした。
「港の中で養殖しているなどの魚がイワシの影響で死んでしまう。これまでにないぐらい起きています」(道総研函館水産試験場 鈴木祐太郎主査)



















