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【ヒグマ問題…2026年を予測】”新年早々”クマの足跡発見…前年秋ドングリが凶作→春は山にクマの食物が少ない見通し_“春先から秋まで”クマの出没が相次ぐか_冬眠時期も安心できない理由とは?<北海道>

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ドローンを見つめるクマ(提供:北海道猟友会三笠支部)

ドローンを見つめるクマ(提供:北海道猟友会三笠支部)

 これは2025年9月にドローンが捉えた映像です。


 三笠市内の山で1頭のクマが不思議そうにドローンを見ています。

 2025年の漢字一文字に選ばれた「熊」。

 2026年もクマに振り回される1年になってしまうのでしょうか。

酪農学園大学 伊吾田宏正准教授

酪農学園大学 伊吾田宏正准教授

 クマの生態に詳しい専門家は…


 「春先、ドングリが地面に残っていないことになるからクマの食物が相対的に少ない」

 「なので(市街地に)出没が増加する可能性がある」(いずれも酪農学園大学 伊吾田宏正准教授)

 2025年はドングリが凶作だったため、2026年は山に蓄えがないとみられていて、春から市街地への出没に警戒が必要だといいます。

2025年はドングリが凶作だった

2025年はドングリが凶作だった

 そして2026年は秋になっても…


 「(2026年の秋)ドングリが不作ではなくても個体数は過剰なので人身被害や(市街地で)出没のリスクはあると思う」(伊吾田准教授)

 秋になってもクマの出没は続くとみられています。

札幌市ヒグマ防除隊隊長 玉木康夫さん

札幌市ヒグマ防除隊隊長 玉木康夫さん

 また冬もクマが冬眠するからといって、安心できないという指摘もあります。


 「冬眠というのはクマにとって望んでやっている行為ではない。穴のすぐそばでシカが移動している。容易にこれを仕留めることができるなと思ったら起きるというスイッチも入ると思う。これは読めないんですよね。私もこうだと断じることはできない」(札幌市ヒグマ防除隊隊長 玉木康夫さん)

 年が明けてすぐに見つかったクマの足跡。

 2026年も油断できない日々が続きそうです。



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