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【小児科の休日当番医体制が縮小…どうなる?】「子どもが発熱」でも当番医足りない_2026年度から「夜間急病センター」が”休日の小児科医療”対応へ_医師確保など課題山積_解決策を模索〈札幌市〉

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札幌市中央区にある「夜間急病センター」

札幌市中央区にある「夜間急病センター」

 インフルエンザが猛威を振るう今、医療機関の中には午前9時から14時間にもわたって200人近い外来患者を診察したケースがあったといいます。


 札幌市は2026年4月以降、日曜・祝日にも小児科に対応できる医療機関を3か所維持しようと計画を進めています。

 その3か所目を担うのが札幌市中央区にある「夜間急病センター」です。

 普段は夜、急に具合が悪くなった人の応急処置をしていますが、2026年度からは休みの日の日中にも子どもを診ることになります。

夜間急病センターの井上弘行センター長

夜間急病センターの井上弘行センター長

 しかし、体制を整えるのは簡単ではありません。


 「小児科医がそもそも集まるか。大学病院や小児科医会、病院などに依頼をかけて、これから手が挙がってくるか、というところ。看護師さんが例えば一診(医師1人)体制だったら、6~7人が必要。医師2人だったら9人とかもっと必要になるし、何診でやるかによっても違う。薬剤師は1人、検査技師は1人、医療事務が4~5人っていう感じでやんなきゃいけないので」(夜間急病センター 井上弘行センター長)

 今後は溶連菌などが検査できるよう、診療レベルを上げることや処方できる薬の種類を増やすこと。

 院外の薬局が対応してくれることなども調整していくといいます。

 「当センターは薬局が併設されていないので、ちょっと遠くの院外薬局に行かなきゃいけないところが今後の課題」(井上センター長)

古田博文会長

古田博文会長

 約4か月後に大きく変わろうとしている、休日の小児科医療体制。


 古田さんはかかりつけ医との使い分けが、適切に判断されることを期待します。

 「あすまで様子を見ておくのは心配かなと思って、病院に行きたいという普通の発想で受診されると思いますから、できればそういう方は我々としても診たいと思うし、下手に遠慮して1、2日置いたがゆえに具合が悪くなってしまったら本末転倒なので。『月曜日に行こうかな』とか『やっぱりきょう日中に診てもらいたい』という人たちがうまく分かれてくるのが一番いいんじゃないかと思う」(札幌市小児科医会 古田博文会長)


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