【なぜファイターズが街づくり?】経済効果は推定1000億円…新駅・高級ホテル・大学移転で進化する“Fビレッジ”―街の未来予想図の全貌&ボールパークの仕掛け人のねらいに迫る<北海道>
そのFビレッジ周辺では、さらなるにぎわいを生むプロジェクトが、急ピッチで進んでいます。
エスコンフィールドから300メートル先に建設中のJRの新しい駅です。
「もう何かでき始めていますね!」(八木フィールドキャスター)
「住宅街からエスコンに向かう橋脚となっています。一応、3脚製作して、2026年のゴールデンウィークくらいには橋桁をかける予定」(北広島市都市整備課 森田寿雄参事)
新たな玄関口の開業は2028年の早い時期を目指しています。
さらに球場の隣に北海道初進出となるシンガポールの高級ホテルが建設中です。
8階建、客室は182室で2027年秋に開業です。
「少しゆったりとした、ラグジュアリー感も味わっていただけるような、大浴場やスパも兼ねた素敵なホテルを今計画しています」(エスコン 加藤嘉朗北海道支店長)
他にも2028年夏ごろには高さ130メートル36階建てのタワーマンションの建設準備も進むなど、新駅開業に合わせてFビレッジ周辺では街づくりが加速しています。
先導するのはボールパークの仕掛け人でもあるファイターズの前沢賢さんです。
「2023年の開業、その次の新駅設置というところが大きなターニングポイントだと思ってました」(ファイターズスポーツ&エンターテイメント 前沢賢常務)
「北海道医療大学が来てくれますんで、そういうのに対応できる賃貸マンションなども考えていかなくてはいけない」(前沢常務)
「3年ぶりくらいにFビレッジに来た人たちは『え!?』って言うくらいにはなっていると思いますね」(前沢常務)


























