【サギ速報】高齢女性からだまし取ったキャッシュカードで現金引き出す→暗号資産を購入→犯罪グループに送金…犯罪収益を隠匿した疑いで27歳の無職男を逮捕〈北海道帯広市〉
特殊詐欺でだまし取った現金を暗号資産に変えて送金し、犯罪収益を隠匿したとして、27歳の無職の男が逮捕されました。
組織犯罪処罰法違反の疑いで逮捕されたのは、北海道帯広市に住む27歳の無職の男です。
警察によりますと、男は氏名不詳者らと共謀し、2025年5月29日から6月2日までの間、スマートフォンを使い5回にわたって、自分名義の預金口座に振り込まれた犯罪収益約223万円で暗号資産を購入。
氏名不詳者らが管理するアカウントに送金し、犯罪収益を隠匿した疑いが持たれています。
この223万円は、2025年5月24日に山形県に住む80代の女性が、警察官をかたる何者かにだまされ、男宛てに郵送したキャッシュカードを使って引き出された251万円の一部とみられていて、暗号資産購入の手数料と男の取り分を差し引いた金額が氏名不詳者らに送金されたとみられます。
男は2025年6月3日、帯広市内の郵便局のATMで現金を引き出そうとした際、ATMにトラブルが発生し、不審に思った郵便局員の通報で警察が駆けつけましたが、その場での逮捕には至りませんでした。
その後、別の事件で2026年1月26日に窃盗と窃盗未遂容疑で逮捕されています。
調べに対し男は「犯罪で得た利益だとは思っていませんでした」と容疑を否認しているということです。
警察は、男が犯罪グループの指示で、送られてきたキャッシュカードから金を引き出し、
暗号資産に変えて送金する役割を担っていたとみて、詳しく調べを進めています。















