【容疑者は元従業員】閉店中のスナックに侵入し現金を盗んだ疑いで22歳女を逮捕「合鍵で入ってお金を盗みました」店内の金がなくなることから防犯カメラを設置したところ犯行発覚＜北海道小樽市＞

22歳女を逮捕した北海道警小樽署

　9月下旬、北海道小樽市の繁華街のスナックに侵入し、現金を盗んだとして、元従業員の22歳の女が逮捕されました。

　建造物侵入と窃盗の疑いで逮捕されたのは、小樽市に住むアルバイト従業員の女（22）です。

　女は9月23日午前10時40分ごろ、小樽市花園1丁目のスナックに侵入し、現金を盗んだ疑いがもたれています。

　3日後の26日、店主が警察署に行き、「店の現金がよくなくなるので、防犯カメラを設置していたら、閉店中の店舗に女性が侵入し、現金を盗んでいるのがわかった」と被害を申告。警察が防犯カメラの解析するなどして、容疑者を特定し、10月28日に女を逮捕しました。

　警察によりますと、女はこの店に2024年まで勤めていた従業員でした。

　調べに女は「合鍵で入ってお金を盗みました」と容疑を認めていて、警察は動機などを詳しく調べています。