【ヒグマ速報】また札幌…子どもの教育施設の直近で1.5メートルのクマが道路を横断〈サッカー場に迎えに来た車が遭遇〉豊平川へと続くやぶの中に姿消す_北海道札幌市

ヒグマ速報※画像はAIで作成

　札幌市南区白川で10月14日夜、体長約1.5メートルのクマが目撃されました。

　現場は子どもが利用する教育施設やサッカー場から至近距離にあり、警察が警戒を強めています。

　14日午後9時10分ごろ、札幌市南区白川の市道で、サッカー場に子どもを迎えに来た40代の男性がクマを目撃しました。

　男性は車でサッカー場を出て約200メートルほど進んだ市道で、道路を横断するクマを目撃。クマは教育施設や観光農園などがある北側から南に向かって道路を渡り、豊平川へと通じるやぶの中に姿を消したということです。

　目撃現場は一般住宅から約20メートルしか離れておらず、子どもの教育施設「札幌市北方自然教育園」の敷地に面していて、ナイター設備のあるサッカー場からも近い場所です。

　警察は現場付近で警戒活動を続けており、付近を通行する際は十分注意するよう呼びかけています。