【ヒグマ速報】まるであの“木彫り”サケをくわえたクマ…釣り人が1人川釣りを楽しんでいたら―ふと気配感じ振り返るとわずか15mほど後方に体長約1.5mの姿_そのまま対岸へ立ち去る〈北海道八雲町〉
北海道南部の八雲町で10月11日早朝、川で釣りをしていた男性が、クマ1頭を目撃しました。
【衝撃】エゾシカに食らいつくヒグマ
クマが目撃されたのは、八雲町熊石見日町の見市川の河口付近です。
11日午前5時20分ごろ、1人で釣りをしていた男性が気配を感じて振り返ると、約15メートル後方に体長約1.5mのクマがいました。
男性は慌てて車に逃げ込み、クマを確認するとサケを口にくわえたまま対岸へ移動していったということです。
その後、通報を受けた警察官が1時間ほど付近を警戒しましたが、クマは見つかっていません。
10日夕方にも周辺でクマが目撃されていて、警察は警戒を強めています。