【ファイターズ】CSにはドラマあり!みんテレ的ポストシーズン「ドラマチックランキング」
第2位「行くだけ!同点弾」
『行くだけ!』
去年、この合言葉と共にファーストステージを勝ち上がったファイターズですが、
あの一本がなければ未来は違ったでしょう。
初戦を落とし、負ければ敗退の2戦目。
9回あとアウト2つまで追い込まれた崖っぷち。
打席には、嵐の前の静けさか冷静な表情の万波。
打った瞬間、観客総立ちとなる、
値千金の同点ホームランをレフトスタンドに叩き込み、
エスコンフィールドが大熱狂に包まれました。
<万波中正選手>
『下心むんむんでホームランだけ狙ってました。』
『明日からも行くだけ!』
第1位「スターの公約」
札幌ドームを満員にすること、そしてチームを日本一にすることを公約に掲げ
ファイターズに入団した「新庄剛志」。
しかし、3年目を迎えた2006年。
<新庄剛志選手(当時)>
『みんなに報告したいことがあります。
今シーズン限りでユニフォームを脱ぐことを決めました。』
突然の引退宣言。
そしてその年のプレーオフ。
最後はサヨナラ勝ちでパリーグを制し、勢いそのままに公約に掲げた
満員の札幌ドームで日本一を成し遂げるのでした。
そして引退会見では。
<新庄剛志選手(当時)>
『やっぱり何か夢を持ちたいですね、次の。その夢を探している段階です』
次なる夢は監督としてのリーグ優勝、
そして、あの頃以来の日本一でしょう。