【5人死傷の爆発火災】「窓という窓が全部吹き飛んだ」修繕費用の見積もりは“757万円”精神的ショックで3日間寝込む…窓枠がゆがみ防寒着で寒さしのぐ周辺住民も_火災から2週間も復旧進まず〈札幌市〉
女性1人が死亡・男女4人が重軽傷―78棟に被害
「早朝の住宅街を襲った爆発火災から2週間。現場にはがれきが残り、住民の生活は元には戻りません」(川瀬 雄也 記者)
突然の大惨事から2週間。火災のあった現場では、ガス会社が被害状況の確認を行っていました。
ガス管に腐食によるとみられる直径2ミリほどの穴が―
付近一帯にプロパンガスを供給する北ガスジェネックスは会見で…。
「現地調査の結果、ガス管に腐食により生じたとみられる穴が確認された」(北ガスジェネックス 梅村卓司社長)
爆発があった住宅のガス管に、腐食によるとみられる直径2ミリほどの穴があったことを明らかにしました。
2022年の点検で腐食の兆候が確認されていたということです。
「住人に伝えないのは論外」
「兆候がわかっているなら、なぜ対処しなかったのか」(いずれも付近の住民)
不便な暮らしを強いられる住民たち
真冬に被害を受けた家屋。復旧は進んでいません。
不便な暮らしを強いられている人もいます。
こちらの家は爆発の影響で居間の窓枠がゆがみ、隙間から冷たい風が吹き込むようになりました。
直後は室内でも防寒着を着込み寒さをしのいだといいます。
現在は雪や風が吹き込まないよう応急で補修しましたが…。
「外が見えないからストレスがたまる」(被害を受けた住民)
プラスチック製の板で窓を覆っているため、外光が入りにくく部屋は薄暗い状態です。外の様子もわかりません。
さらに、事故の後はガスを使う度に恐怖がよみがえります。
「ガス栓をひねることも気になるが、使わなければならないから使っている。直すのはいつになるかわからない。アパートの火災保険で直すことになっている」(被害を受けた住民)






















