【平穏なお昼時から一転】70代男性が“砲弾”のようなものを持ち警察署へ_周辺の住宅や飲食店には避難指示 警察署員も約60人が3時間ほど避難<北海道岩見沢市>
10月6日、北海道岩見沢市の警察署に砲弾のようなものが持ち込まれ、周辺の飲食店や住宅に、約3時間、避難指示が出されました。
6日午前11時ごろ、70代の男性が自宅の物置に保管してあった砲弾とみられる物をもって、岩見沢警察署を訪れました。
持ち込まれてすぐに警察は、半径50mにある住宅や飲食店に避難をよびかけ、警察署員約60人も避難しました。
「スタンドも営業停止になりますということだったので、もう一個事務所があるんですけど、そこで従業員皆で待機していた。爆発したらどうしようと怖かった」(警察署のすぐ近くのガソリンスタンド従業員)
約3時間後に、自衛隊が回収し、規制は解除されました。
警察は砲弾のようなものを発見した時は、その場で110番通報するよう呼びかけています。