【コンサドーレ】異例!試合前の応援なしは、サポーターからのメッセージ!柴田監督「次こそホームで勝利を分かち合う」

札幌サポーター
<J2第32節 北海道コンサドーレ札幌1-2モンテディオ山形>
明治安田J2リーグ第32節、北海道コンサドーレ札幌は10月4日(土)、大和ハウスプレミストドーム(札幌市豊平区)で、モンテディオ山形と対戦し、1-2で敗れました。
試合前、いつもと違う光景が!試合前練習では、いつも熱烈な札幌サポーターの声が響きあうスタジアム。しかし、この日は、拍手のみ。聞こえてくるのは、山形サポーターの応援のみ。そして、札幌サポーターが初めて声を出したのは、試合開始直前でした。突如巻き起こった「ウィーアーサッポロ」の大声援。
しかし、試合は、プレーオフ圏内へ浮上するために負けられない札幌でしたが、後半立て続けに得点を許し2失点。それでも、途中出場の田中宏武選手や出場停止明けの荒野拓馬選手を中心に反撃開始。そして、後半26分途中出場の宮澤裕樹選手が地をはうような鋭いシュートを決めて1点差に詰め寄ります。さらに、終了間際には、キャプテン高嶺朋樹選手がミドルシュートを放つも、ポストに直撃、試合は、そのまま終了し手痛い敗戦です。
■柴田監督のコメント
試合前に応援が無かったのは、ここ3試合ホームで勝てていないことによってのサポーターからのメッセージ。真摯に受け止めたい。どんな時も声援を送り続けてくれるサポーターとホームで勝利を分かち合いたいという思いは、常に持っています。次は、アウェーですけど、良いパフォーマンスをしてホームに帰ってきたときにサポーターの思いに応えられるように100パーセント努力をしたいと思います。