重機積んだトラックが踏切で架線を切断―8時間以上停電が続くトラブル「滝川⇔旭川間」で一時運転見合わせ・特急含む列車27本が運休…乗客4200人に影響〈北海道深川市〉
9月4日朝、道北の深川市にある踏切で、トラックが架線を切断して、停電が8時間以上続き、特急列車などが運休しました。
JR北海道などによりますと、4日午前8時15分ごろ、深川市深川町のJR函館線で、重機を積んでいたトラックが踏切を横断する際、架線を切断し、妹背牛と近文駅の間で停電となりました。
この影響で、滝川と旭川駅の間が運転見合わせとなり、停電区間を通過できなかった普通列車の乗客60人は近くの駅で降り、バスやタクシーに乗り換えるなどしました。
復旧作業が行われ午後4時30分頃までに運転が再開しましたが、停電は8時間以上続き、特急を含む列車25本以上が運休しました。