【札幌の行列名店】“シメパフェ”文化の原点「パフェ佐藤」に密着!観光客も殺到する夜パフェ文化の舞台裏【満席メシ】
13時、いよいよ開店!
続々と入店するお客さんの着席後の動きに注目です。ここに、満席店ならではのヒミツが。
スマホで紙のようなものを読み取っていますが…こちらのお店はモバイルオーダーを導入!
スタッフも毎回注文を取って伝達するという手間が省けています。
早速、1組目のオーダーが。
フルーツやジュレ、ソルベなどで何層にもなるパフェは見た目も大事にしていて、繊細なトッピングも多いことから、早くかつ丁寧に盛り付けしていきます。
写真を撮ったり映えを意識する人が多い店内。男性3人で来店したお客さんに話を聞くと…。
「昼はスープカレーに行ったんです、そのあとどうするって話になって。札幌ならではの文化で夜パフェっていうのがあって、昼にやっているお店1軒だけ見つけたから、ここに行こうかっていう話になって」(男性客)
そんな男性客のうちの1人が食べていたのは、爽やかな夏をイメージした限定メニュー「芒果(マンゴー)とすもも 爽やかな香りのラムネを添えて」。
白ぶどうやグレープフルーツなどをさまざまな調理法で仕上げ、上品な甘さと芳醇な香りを演出。
そして最大の特徴が、細い線のラムネのトッピング。
「ラムネが飾りのメインになってくるので、みんな頑張って作っています」(スイーツ開発担当 竹村さん)
1軒目の夕食を終え、2軒目をめがけてくる人が多いとのことで、21時台から混み合うという結果に。
さらに、この日の売り上げを見てみると、上位2品が圧倒的な人気!
そして、3位の「プリンと夏の果物 懐かしのプリン・ア・ラ・モード仕立て」も密かな人気があるといいます。
なつかしさ香る「プリンと夏の果物」は、プリン・ア・ラ・モードをイメージしたパフェ。
「見た目のバランスが難しく、フルーツをもりもりにしたいけど、ただ乗せるだけではダメで…」(竹村さん)
中にオレンジをジャムとして入れるなど、工夫が凝らされた一品です。






















