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【さっぽろ雪まつり】秋元市長が陸自に大雪像の制作支援要請…緊迫化する国際情勢から2027年より2基→1基へ「あらゆる事態のための苦渋の決断」雪像制作は北洋銀行が引き継ぎを検討

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UHB 北海道文化放送

 陸上自衛隊が大雪像2基を制作するのは2026年が最後です。


 秋元克広札幌市長は8月25日、真駒内駐屯地を訪れ、半年後に迫った「さっぽろ雪まつり」に向け支援を要請しました。

 76回目の開催となる、2026年2月の「さっぽろ雪まつり」。

 秋元市長は陸上自衛隊第11旅団に大雪像の制作などの支援を要請しました。


これまで大雪像5基のうち2基を制作

これまで大雪像5基のうち2基を制作

 これまで自衛隊は、大雪像5基のうち、2基を制作してきましたが緊迫化する国際情勢などに対応するため、2027年から1基に減らすことが決まっています。


 「あらゆる事態に即応するための冬季訓練をしっかりやりたいということで苦渋の決断です。(来年の大雪像は)みなさんに喜んでもらえるようなものをお見せできれば」(陸上自衛隊第11旅団 足立吉樹旅団長)

「技術を継承したい」と自衛隊

「技術を継承したい」と自衛隊

 自衛隊は、削減する大雪像の制作を北洋銀行が引き継ぐことを検討していることを受け「技術を継承したい」と、としています。


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