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【ヒグマ死亡事故】知床観光のトップシーズンに大打撃…男性が襲撃された羅臼岳登山口は閉鎖が続く_地元のキャンプ場ではバンガローの予約キャンセル相次ぐ「去年と比べると3割ぐらい減っている」〈北海道〉

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羅臼岳のヒグマ被害

羅臼岳 ヒグマ被害

羅臼岳 ヒグマ被害

 まさに観光シーズン最盛期を迎えている知床ですが、羅臼岳でヒグマによる被害が発生しました。


 この羅臼岳の登山道付近では、7月下旬ごろから親子グマの目撃が相次いでいました。

 母グマ1頭に子グマ2頭という、3頭の親子グマがセットで目撃されるケースが続いていたということです。

 そして8月14日、登山客の曽田さんが襲われるという事故が発生しました。

 15日に親子グマ3頭が駆除されましたが、この3頭が曽田さんを襲った個体かどうかは現在DNA鑑定で確認中だということです。

 これにより知床五湖の遊歩道は一時閉鎖されていましたが、18日に再開されたということです。

 一方、羅臼岳は全ての登山道が現在も閉鎖中とのことで、本当にこの観光シーズン中、地元の方々も気が気でない状況だと思われます。

 環境省は、安全が確認されるまで羅臼岳への立ち入りを禁止しています。



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