【日本ハム】郡司裕也のヒーローインタビュー名言の秘密と奥様の“サムゲタン推し” サヨナラ打の秘訣があれば本を出す
「せっかくプロ野球選手になった」目立ちたい、その理由
ファイターズ郡司裕也選手といえば、勝負強い打撃だけでなく、ファンの心をつかむヒーローインタビューでもおなじみです。UHB「いっとこ!みんテレ」企画第2弾では、その言葉の裏側と素顔に迫りました。
【画像】ファイターズ 8/7試合前に登場した巨大シャウエッセンほか
「ヒーローインタビューでもコメント力が素晴らしいと思いますが、どうしていろんなワードセンスって出てくるんですか?」という問いに、郡司選手はこう話しました。
「まず根底にあるのが目立ちたいというのがあるので、せっかくプロ野球選手になって、カメラを向けていただけるのにつまらないこと言ってもしょうがないっていう思いが根底にありますね」
印象的なコメントは、その場で浮かぶこともあれば、プレー中に思いつくこともあるといいます。
「その場のこともありますし、例えば試合序盤で先制タイムリーを打ったときは、ヒーローインタビューだったらこれ言いたいなとか、何となく守備を守りながら考えたりします。それあんまり言わない方がいいですかね。もっと守備に集中しろと言われるかもしれないけど」
エンターテイナーといえば新庄監督。影響はあるのでしょうか。
「ボスのああいう姿勢はすごく尊敬していますし、多分今一緒にいて2年ちょっとですけど、だんだん影響されてるかもしれないですね。知らないところで」
野村佑希選手とは“友達”!?先輩後輩の絶妙な距離感
お立ち台での掛け合いも話題ですが、特に野村佑希選手とのやりとりについてこう話します。
「打ち合わせは全くないですね。特に野村佑希の話をしてると思いますが、打ち合わせというか、ただ彼は僕をなめているだけですけど」
その証拠に、こんなやりとりも。
「この前、俺の事どう思ってんのって聞いたんですよ。そしたら年が上の友達と言われました。一応年上だと思ってるらしいですよ。基本は敬語ですけどもちろん。タメ口が所々混ざってるというか、相づちがタメ口だったりとか『ああ、それな』みたいな、とか。全然いいんですけど、やっちゃいけない人にはなるなよっていうことは、常に思ってますけどね」
いじられるのは嫌ではないといいます。
「大好きです。僕なんて、なめればなめるほどいいと思ってますから」