【日本ハム】郡司裕也、新婚生活は“ご想像におまかせ” 奥様の“ありきたり発言NG”や夫婦の掛け合いも披露
UHB「いっとこ!みんテレ」に登場したファイターズ郡司裕也選手。今年1月に入籍したばかりの新婚ホヤホヤ。番組では、家庭での素顔からプレーの裏側まで、軽快なトークで魅力を見せました。
【画像】ファイターズ 8/7試合前に登場した巨大シャウエッセンほか
「お出かけはあまりできていないけど、趣味も奥さんに影響されることが多いです。日々楽しくやってます」
家庭での様子を聞かれると、「それは言えませんね。秘密です。ただ、家と外ではだいぶ違うと思います。家ではデレデレかもしれないし、亭主関白かもしれないし…ご想像におまかせします」と笑顔でかわしました。
奥様も「変なことを言いたがる癖」があるそうで、「手料理の好きなメニューを聞かれても、『ハンバーグとかありきたりな答えは言うな』って言われますね」と夫婦の掛け合いも披露。仲の良さがにじみ出るやりとりでした。
もちろん、グラウンドでの活躍ぶりにも注目が集まります。郡司といえば勝負強さも魅力のひとつ。今季4月11日、エスコンフィールドHOKKAIDOでの延長12回、0対0の緊迫した試合。代打で登場し、バックスクリーンへサヨナラホームランを放ちました。
「いやさすがに、俺かっこいいと思いましたね」――試合後、自然と口をついた言葉がそのまま名言に。
「あれは準備してなかったので、あの場で湧き上がってきた言葉。後から映像を見ると恥ずかしいですけど、その場では高揚してるんで、つい変なことを言っちゃうんですよね」
本職の捕手だけでなく、一塁・三塁・外野まで守るユーティリティぶりもチームの大きな武器。「複数ポジションをやる選手は多いと思うんですけど、そこにキャッチャーが入る選手はなかなかいない。今までなかったことをやらせてもらっているのでありがたいですし、ボス(新庄剛志監督)が僕の魅力を最大限出してくれていると感じます」
どのポジションが自分に合っているかと問われても、「去年くらいからもう分からなくなりましたね。僕はどこ所属なんだろうって。でも、どのポジションも“ずっとやってました”みたいな雰囲気は出せるので」と笑いました。
「チームメートを奥さんにするなら?」という質問には、「みんなは寅威さん(伏見寅威選手)って言うでしょうね。“寅威ママ”の愛称ですし。でも僕は大丈夫ですね」と即答。野村佑希の名前が挙がると、「情緒が不安定そうで面倒くさいかな…女性だったらの場合ですよ」と笑いながらかわしました。
終始、柔らかな笑顔とユーモアを交えて語った郡司。結婚生活でも、グラウンドでも、その“変幻自在”ぶりからまだまだ目が離せません。
この続きは、8月16日(土)UHB「いっとこ!みんテレ」で放送予定。(北海道ローカル)