【3歳娘を自宅に置き去り】33℃超の暑さ…はだしで自宅近くの歩道を歩く“オムツ姿の女児”逮捕された自衛官の夫とパート従業員の妻「2人で買い物などへ行っていた」事件当初は警察に別の説明も〈北海道札幌市〉
8月8日午後、保護責任者遺棄の疑いで身柄を検察庁に送られた札幌市東区の自衛官、平江黎遠容疑者(24)と妻でパート従業員の花音容疑者(25)。
33℃を超える真夏日となった6月25日、自宅に3歳の娘を放置した疑いがもたれています。
「オムツのみの2、3歳の女の子を保護している」(近隣住民)
女の子は近所の住人に保護され、ケガはありませんでしたが、平江容疑者の自宅近くの歩道をはだしで歩いていたといいます。
警察の調べに平江容疑者と妻は…
「2人で買い物などへ行っていた」(平江容疑者と妻)
こう供述し容疑を認めています。
しかし2人は女の子が保護された直後、警察に虚偽の説明をしていたことがわかりました。
「仕事に行っていた」(花音容疑者)
「仕事から帰ってきて子どもの好きなものを買いに行こうと思ったがうるさいのが嫌で1人で行った」(平江容疑者)
2人は女の子を置き去りにして数時間にわたり札幌市の複数の場所を訪れていて、警察が事件の経緯を詳しく調べています。