【操作誤ったか】高さ3.5メートルの斜面から重機ごと川に転落…会社員の60歳男性が死亡_橋の建設工事に向けロードローラーで地面を踏みならす作業中に_北海道士幌町
北海道十勝地方の士幌町で、橋の建設工事のため、重機で地面を踏み固める作業をしていた会社員の60歳の男性が重機ごと斜面から転落し、死亡しました。
作業事故があったのは、士幌町士幌東11線です。
7日正午ごろ、「男性が機械から転落し、左足と腰の痛みを訴えている」と男性の同僚から消防に通報がありました。
消防が駆け付け、男性は病院に搬送されましたが、午後3時48分に死亡が確認されました。
警察によりますと、男性は橋の建設工事に向け、ロードローラーを運転し、地面を踏みならす作業をしていました。
男性はこの作業中に、高さ約3.5メートルの斜面から重機ごと川に転落したということです。
警察は、男性が運転操作を誤った可能性があるとみて事故の原因や死因を調べています。