【600キロ超のウシ暴れる】“60代の男性作業員”尻に押され柵と挟まれ肋骨を折る重傷「畜産工場内の牧場で1人で移動作業中」北海道安平町
北海道安平町にある畜産工場内の牧場で5月16日、男性作業員が暴れたウシと柵の間に挟まれ重傷です。
5月16日午前11時ごろ、安平町遠浅の畜産工場から「作業員がウシと柵の間に挟まれた」と消防に通報がありました。
60代の男性作業員が当時1人で放牧させていたウシを移動させていました。
警察によりますと、ウシの体に取り付けられていたロープを外す作業中、突然体重600キロを超えるウシが暴れました。
男性はウシの尻に押されて、柵まで追いやられ、そのまま挟まれたということです。
男性は胸を強く打ち、肋骨を折るなど重傷です。
その後男性は自力で近くの事務所にまでたどり着き、負傷したことを同僚に伝えました。
警察は男性が負傷した当時の状況を調べています。