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「水門に行って戻らない」妻から通報―釣り堀経営の50代男性“行方不明”…残された軽トラックと道具…砂利の除去作業中に水難事故か<北海道日高町>

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行方不明の50代男性の捜索をする北海道警門別署

行方不明の50代男性の捜索をする北海道警門別署

 北海道日高町の川の水門で、50代男性が行方不明になっています。警察や消防などが捜索にあたりましたが、発見には至っていません。


 行方が分からなくなっているのは、日高町で釣り堀を経営する50代男性です。

 6月22日午後7時ごろ、日高町千栄で、「水門に行って戻らない」と男性の妻から警察に通報がありました。

 警察によりますと、男性は22日午後2時ごろ、「川の増水で溜まった砂利を除去してくる」と妻に伝え、自宅を出発。水門は「ペンケユクトラシナイ川」に設置されていて、男性が経営する釣り堀の水源となっていました。

 水門近くには、男性の白い軽トラックがあり、砂利を取り除くための鉄の棒やくわも残されていました。

 警察や消防など計約40人が23日午後5時ごろまで捜索しましたが、男性の発見には至っていません。24日も捜索を続ける予定です。