【日本遺産・北海道小樽市】市民の思いがいまに息づく…異国情緒があふれる景色と一時は役割を終えた運河をめぐるストーリーとは?かつて「北海道の心臓」と呼ばれ栄えたマチでグルメや絶景を満喫
「(巨大鍋)え~、大きい。一緒に並んでも大きいのが分かりますよ」(糸口アナウンサー)
「(ポートフェスティバルが)最後の年は4回炊きました」(瀧波さん)
瀧波さんは100人パエリアを考案したひとり。
いまも店のメイン料理としてパエリアを提供し続けています。
海産物の旨味がしみ込んだそのお味は?
「おいしい。噛むごとにお米の中からホタテだったりアサリといった海産物が沢山入ってくるから旨味がどんどん出てきますよ」(糸口アナウンサー)
「やっぱり自分でお店を開くときには、パエリアを継続して提供していきたいなっていう想いがありましたから。ほぼ同じ感じで作るようにしています」(瀧波さん)
「気球だ!すごい」(糸口アナウンサー)
「係留熱気球体験といって、地上と気球をロープで固定した体験を行っています」(mate 橋口健児代表)
小樽の街並みを一望しに空中散歩へ。
空高く舞い上がります。
「すごい、どんどん地面が遠くなっていく。非日常ですよ。目の前には、小樽の街並みが見えます」(糸口アナウンサー)
小樽港を一望できる天狗山からの眺めは、日本遺産の構成文化財にもなっています。
「歴史を知ってから見る小樽の街並みは一風変わって素敵ですね」(糸口アナウンサー)
市民の思いが紡いだ、「小樽という日本遺産」。
あなたもこの夏、歩いてみませんか?