【札幌競馬】新馬戦は5馬身差レコード勝ち!R・キング騎手騎乗のクレパスキュラーが圧巻のスピード 叔母にG1・2勝マリアライト
8月3日(日)、札幌競馬場の芝1800mで行われた5R・メイクデビュー札幌(2歳新馬)は、2番人気の4番クレパスキュラーが快勝しました。鞍上はレイチェル・キング騎手。
レースは3番人気の6番グロリアスマーチが逃げ、7番シャルムグリーン、4番クレパスキュラーがこれに続き、1番人気のストロベリーツリーは4番手を追走。向こう正面で4番クレパスキュラーが先頭に立ち、4コーナーでは8番ストロベリーツリーが2番手に上がって直線に入りましたが、クレパスキュラーはそこから一気に後続を突き放し、1分47秒2の2歳コースレコードで5馬身差の圧勝を収めました。
2着には1番人気の8番ストロベリーツリー(川田将雅騎手)、さらに4馬身差の3着には6番グロリアスマーチ(佐々木大輔騎手)が入りました。なお、5番クロンヌジャンは放馬により競争除外となりました。
クレパスキュラーは、父リオンディーズ、母エリスライト(母父ディープインパクト)という良血馬で、叔母には宝塚記念(G1)とエリザベス女王杯(G1)を制したマリアライトがいます。美浦・栗田徹厩舎に所属し、生産は北海道安平町のノーザンファームです。
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