泊まり勤務の“駅員”が寝過ごし始発電車に対応できず―JR深川駅が午前5時40分までにドアを開ける予定が午前6時すぎに〈目覚まし時計に気付かず…事態を知った駅長の電話でようやく起床〉JR北海道
JR深川駅で7月27日、泊まり勤務の駅員が寝過ごし始発電車に対応できませんでした。
JR北海道によりますと、深川駅では午前5時40分までにドアを開ける予定でしたが、27日は泊まり勤務の30代の男性職員が寝過ごし、午前6時すぎまで対応できませんでした。
一部のドアは自動で開閉し午前6時前の始発に乗れなかったという人は確認されていません。
男性社員は目覚まし時計に気付かず、事態を知った駅長からの電話でようやく起きました。
JR北海道では安全措置を取らずに線路内で作業をするなど、不適切な事例が相次いでいて国が立ち入り検査などを続けています。