【縄文遺跡群”世界遺産”登録4周年】リニューアルされた道庁赤れんが庁舎で記念イベント_ 縄文時代の精神文化や技術がいかに高いものだったか…会場では縄文グッズ販売や本物の土器に触れるコーナーも<札幌市>
北海道と北東北の縄文遺跡群が世界文化遺産に登録されて7月27日で4年。札幌で記念のイベントが開かれました。
イベントは25日リニューアルオープンしたばかりの道庁赤れんが庁舎で開かれました。
世界遺産に登録された縄文遺跡群は17か所で、このうち道内には6つの遺跡があります。
イベントは登録4周年を記念して行われたもので、土偶を1万年以上にわたって作り続けるという、縄文時代の精神文化や技術がいかに高いものだったか、話し合われました。
また会場では縄文文化のグッズの販売や本物の土器などに触れるコーナーなどが設けられていました。