【エアコンが少ない北海道ではもはや"災害級"】帯広市で40℃に迫る記録的暑さ_駅前の名物豚丼店は「暑さのため“臨時休業”」に_JRも暑さでレールがゆがむ恐れ「網走～遠軽間」で列車13本が運休

　連日、猛烈な暑さが続いていますが、7月24日は北海道帯広市など十勝地方で、40℃前後の記録的な暑さになりそうです。

帯広市内の豚丼店が休業に

　24日も北海道内は、午前中から気温が高く、佐呂間町では37.9度。

　津別町や北見市、帯広市など18の地点で35℃を超えています。

　「みんなほとんどこれ（空調ファン付）着てる。逆にこれがないと、ちょっと厳しいです」（北見市 電気工事の作業員）

暑さでレールがゆがむ恐れが…

　40℃の予想となっている帯広市では、水辺で子ども達が遊ぶ側で熱中症対策を万全にした保護者の姿も見られます。

　「日差しが強いので、すぐ帰りたくなりました」（帯広市民）

　「帯広駅前の豚丼店ですが、暑さのため臨時休業となっています」（沼田海征 記者）

　JRはレールが熱でゆがむおそれがあるとして、網走や遠軽の間など13本が運休や部分運休しています。