【40℃に迫る】経験のない猛烈な暑さに…熱中症に厳重警戒を!午後4時までは35℃超 あすが暑さピークの所も【北海道の天気 23日(水)】
(吉井庸二気象予報士が解説)午前11時50分現在
◆きょう23日(水) 熱中症警戒アラート
道東の広い範囲と石狩・空知・後志地方に発表されています。
・エアコンやクーリングシェルターの活用
・屋外の外出は短時間、暑い時間を避ける
・屋内・屋外問わず、こまめな水分と塩分補給
・高齢者や子どもへの見守りと声掛け
◆きょう23日(水) 午後の気温変化
紫色の表記は、気温が35℃以上と予想される時間帯です。
札幌、旭川、北見は午後3時ごろまで35℃以上、
帯広は午後4時ごろまで、35℃を超える猛烈な暑さになるでしょう。
昼過ぎの外出は極力控え、屋外に出る場合は、日傘や帽子で対策をしてください。
◆きょう23日(水) 午後の天気と予想最高気温
天気の崩れはなく、各地で強い日差しが照り付けます。
北見と帯広は38℃、紋別は37℃の予想です。
北見市付近では、40℃に迫るところもありそうです。
また、普段は涼しい苫小牧や室蘭でも30℃の予想です。
◆週間予報 24日(木)〜30日(水)
・道央と道南
あす24日(木)も札幌と岩見沢は、35℃まで上がります。
25日(金)以降、暑さのピークは過ぎますが、
札幌や岩見沢は30℃以上の真夏日が続くでしょう。
26日(土)からは雲が多く、湿度も上がりそうです。
・道北と道東
あす24日(木)は帯広で39℃と、暑さのピークとなるところもあるでしょう。
25日(金)までは猛暑日が続く見込みです。
26日(土)、27日(日)は雲が多く、道北は雨の降るところもありそうです。