【タイトル未定】新曲「空」MVは“日没ギリギリ12回フルで踊った”――8月"TOKYO IDOL FESTIVAL 2025"出演へ「毎年挑戦を通じて成長できる場所」阿部葉菜さん、冨樫優花さんが語る
北海道を中心に活動するアイドルグループ「タイトル未定」の阿部葉菜さんと冨樫優花さんが、UHB「いっとこ!みんテレ」にスタジオ出演しました。谷乃愛さんと今年1月に加入した新メンバー・多田萌加さん、山下彩耶さんを加えた5人での初の新曲「空」のMV撮影や8月に出演するフェスについて、番組とインタビューで語ってくれました。
新メンバー加入後のグループについて、阿部さんは「本当に賑やかになりましたね。5人になると、純粋に盛り上がっていくというか、楽屋もステージも全部楽しい」と話します。
そして新曲「空」については「タイトル未定が7月18日で観客デビューライブから丸5周年を迎えたんですけど、その中でいろんな夢をかなえてきた。でも、まだまだ慣れずに突き進んでいくぞっていう思いが込められています」とコメントしました。
ダンスもダイナミックで、MVも広大な土地で撮影されており、力強いダンスとストレートな歌詞が注目ポイントのこと。『慣れるなよ 僕を塗り替えてゆけ』という歌詞が曲の最後にあって、『タイトル未定』の決意が込められています」と語ってくれました。
ダイナミックなMV撮影「ギリギリまで踊った」
新曲「空」のミュージックビデオ(MV)は浜中町で撮影されました。冨樫さんは「札幌から車で5~6時間かかる場所なんですけど、“ザ・北海道“というロケーションで、朝から夜までかかりました」と振り返ります。
阿部さんも「晴れてラッキーでしたが、帰りはマネージャーさんが疲れながら運転していました」と現場の様子を明かしました。
冨樫さんは「日が落ちるまでの時間が限られていたので、1ヶ所1ヶ所の撮影が結構タイトで、ダンスも今回合計12回フルで踊ったんです。ギリギリのスケジュールでした」と振り返ります。
阿部さんは「草原の上で踊るシーンが結構ありますけど、自然が豊かすぎて、ミニスカートの衣装のまま草が生い茂っている場所に入って行くんです。『危ない、刺さる、草に刺される!』ということもありました。踊りもステージではないため、ちょっと踊りにくかったけど、顔に出さないように頑張ったのでダンスシーン特に見て欲しいですね」と話します。
冨樫さんも「ちょっとふらつきそうになったときもありました(笑)」と撮影時のエピソードを語ってくれました。